彼女の視線– category –
彼女の側から見た、ふたりの関係のかたち。言葉にならなかった気持ちや、
日常の中で揺れる心を素直に綴っています。男性視点の“日記”と対になるページです。
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彼女の視線
2025年12月17日(水) 晴れ -満たす-
今朝は目覚めたときから私はご機嫌だった。 昨晩彼と久しぶりにゆっくり過ごせた。彼の腕の中で思いっきり息をして、彼を感じる。そうすると彼と一つに溶けてくような心地よさを感じる。ふざけ合うことも、笑い合うことも、おでこをくっつけながら話してる... -
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2025年12月12日(金) 晴れ -バランス-
先週に比べると彼といれる時間が少なかったように思う。 そうすると心が離れるわけでもないのに何となく不安な気持ちが積もっていくような気がする。彼と触れ合う時間が少ないとき、またしても言い知れぬ心のざらつきが発生する。靴の中に小石が入ってるよ... -
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2025年12月5日(金) 晴れ -塩パン、チーズパン、ウィンナーロール-
昨日は昼間から彼といる時間を作れていた。朝のぎこちない会話が気になりお昼も誘ったからだと思う。 一緒にいる時間を確保できると心のざわつきや、ささくれだった感情は落ち着いていくことはわかっている。 ただ、ざわつく内容によってやはりいるだけで... -
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【回想】#2 PINO
彼とは帰り道が一緒だった。 正確には彼はさみしがり屋なので私と帰るときは合わせていたんだと思う。お互いに仕事がハードでよく残業していた。2人で残業することもあったし、他のメンバーがいることもあったが帰り道にタバコを吸って、電車で帰るという... -
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2025年12月4日(木) 晴れ -動かせないこと-
眠い目をこすりながら、ベッドから抜けだし、顔を洗う。メイクをしてたら、なんだか前髪が気に入らない。ハサミを取って、ごみ箱を洗面台にセットし前髪を整える。 そしたらなんだか眉毛も気になって、切ってみたけどここはタイムアウトで諦めた。靴を履い... -
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2025年11月26日(水) 晴れ -素直-
彼から言わせると私は”素直”ではないらしい。 感情表現は豊かな方だし、すぐに顔にも出るタイプで嬉しくても悲しくても分かりやすいと思っている。でも私は誰にも素顔を見せていないだけで素直な方だと思う。 気持ちを言葉にすることも好きで彼へもきちん... -
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2025年11月24日(月) 晴れ -煮もの-
お休みの日の朝は、まどろみを持てあますことが出来る好きな時間の一つだ。午前から美容室に行く旦那を送り出し、家の掃除機をかけたり溜まっていた埃を拭き上げる。掃除はあまり得意でないけど、汚いままで生活ができるほどは荒んでいない。ただ四角い部... -
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【回想】#1 境界線が引かれた日
私にとって最初の彼の記憶は、入社前に開かれたランチ会だ。 あれは年の瀬で、クリスマスから年末へと街も人も慌ただしく動いていく時期だった。私は年明けの入社を前に、そのランチ会に誘われた。面接に立ち会った人事と、入社先の部長が来ると聞いていた... -
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2025年11月18日(火) 晴れ -2人の世界-
寝坊から始まった朝は、いつにもまして慌ただしかった。朝のルーティンだけはきちんとこなしたい私と、急ぐ理由が見当たらない旦那との温度差に、苛立ちがじわりと募る。なんとか会社に間に合う時間に家を出たものの、彼が待っていてくれる確証はなく、メ... -
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2025年11月15日(土) 晴れ -送る朝と迎える夜-
土曜になった瞬間も飲み会は続いていた。帰る気配のない仲間たちにしびれをきかせていた。時計が午前2:00を指すころようやくお開きに。2人でタクシーに乗りこみ彼の家へ向かう。 眠い目をこすりながら、彼の家の階段を上がる。会話が要らない時間の始まり...
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