2025年12月20日(土) 晴れ -友達の結婚式と未来と-

中学来の友達の結婚式だった。この前、2人に会った時から今日まであっという間だった。

挙式、披露宴、アフターパーティー。その全ての時間で親友は今まで見たことないくらいの幸せな表情を見せていた。参列した新郎新婦の友人、両家の親御さん方、その全ての人たちが彼の、彼女の門出を祝福していた。

そんな光景を新郎の友人として見つめる中、僕はずっと彼女のことを考えていた。

彼女と一緒になった暁で、僕らは祝福されるのだろうか。

されないのかもしれないなと思った。そもそも、世間一般的にはまかり通る関係ではないわけで、無条件で祝福されると思う方がおこがましいのかもしれない。

仮に、彼女が旦那との結婚式を挙げるとなったら、それはどんな感じなのだろうか。僕との関係がある以上、その結婚式に参列する人たちの気持ちを無碍にすることになるんだろうな。それはとっても酷いことなんだろう。その結婚式に臨んだ彼女の目の前にいる人たちに対して、それでも彼女は僕を選び続けられるのだろうか。

そんなわけない。彼女のことを信じている。

だからこそ、そんな「もし」を考えてしまうと、どうしようもなく不安になってしまうのだ。どこまで行っても彼女の「もし」を恐怖してしまう、臆病な自分が出てきてしまう。

この先、絶対に彼女と一緒に人生を歩んでいきたい。彼女のいない人生なんて考えられない。

友人たちに祝福される新郎新婦を見ながら、いつも以上にそんな思いが何度も何度も心の中で叫んだ。

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